こんにちは、岸和田看護部です。
空は深く澄み渡り紅葉が美しい日に、岸和田市医師会看護専門学校第5期生の戴帽式に招かれました。
臨床ではナースキャップは使用していませんが、戴帽式には看護に対する自覚と責任を認識し、看護の道を進むことの決意を示す行事です。
学生さんたちが壇上でそれぞれの目標とする看護を発表するのを聞きながら考えていました。
看護管理者として、人を育てるということは看護観を持った看護師を育みます。
そこには、常に寄り添い一緒に体験、経験し、学びを共感することが必要です。
看護を行う機械人をつくるのではないことを改めて胸に刻みました。
看護部として、職員1人ひとりのそれぞれの看護観を大切にしながら、看護部理念を行動できるような教育や体制整備を行っていこうと私も決意を新たにした1日でした。
おまけ:しっかりと考えた後は、お祝いの紅白のお饅頭を堪能しました。