こんにちは 泉北藤井病院 栄養科です
6月21日(土)に堺市南区の当院があります上神谷(ニワダニ)地区の片蔵ふれあい
会館にて、堺市南区社会福祉協議会さんのご協力の元、地域交流会に参加させて
いただきました。
今回は放射線科の松川と外来看護師の山田、そして栄養科の浜島の計3名で
参加させていただきました。
講演テーマとして
泉北藤井病院 栄養科 放射線科 松川より
「無症候性脳梗塞(隠れ脳梗塞)とは?」
南第3地域包括支援センター 薮中 達郎様より
「元気を保つ健康体操と脳トレ」の
2本立てで講演させていただきました。
参加人数は前回5/31の地域交流会を上回る約40名ほどの地域の方、講演者や民生委員の
方や役員の方も含めると45人前後の方々に参加していただきました。
回を追うごとに参加者も増えて大変嬉しく思います。
今回も当院から比較的近い場所であったことから、実際に当院に来ていただいている
患者様もおられ、「今度先生来てくれるんか?」
「そちらにもう20年くらいお世話になってます」など患者様からも声をかけていただき
緊張感も和らぎました。
今回の講演内容は、以前他の自治会で講演させていただいた内容を見られ
片蔵自治会でもしてほしいとの地域の方の希望にて講演させていただきました。
自治会長様も実際に脳梗塞になられたことから、その時の状況や入院後の経過など
実体験を元にお話ししていただき、より無症候性脳梗塞の発見、予防に関心を
もっていただけたと思います。
写真はありませんが、地域包括支援センターの方の講演では
健康体操を行っているのに、いつのまにか小〇よしおの「おっぱっぴー」のポーズを
していたりと笑いを交えながら体操をされていました。主に指を使ってする脳トレでは
なかなか順番にすることができないものですが、比較的できている方が多かったです。




これからも地域の方との交流を深め、また地域の行政の方とも一緒に活動しながら
少しでも地域の方のためになるように続けていけたらと思います。