こんにちは。
泉北藤井病院 総務課です。
本年6月17日に、堺市立福泉南中学校の皆様から、フェイスシールドと医療関係者への応援メッセージをいただきました。
フェイスシールド一つ一つに、中学生の皆様が応援メッセージを書いてくださっています。
せっかくのメッセージをこのまま仕舞ってしまうのは勿体ないということで、職員がフェイスシールドを受け取った後に、メッセージを待合室のスペースに掲示させていいただきました。
このように掲示してからは、職員だけでなく外来患者様もお待ちの間にじっくり読まれることもあり、心温まる空間になっていると思います。
掲示してからもうすぐ5ヶ月となりますが、久しぶりに読み返してみると、新しい発見があるもので、本日はそのメッセージをご紹介いたします。
「自分は何もできないけれど、医療関係者の皆様には頑張って欲しい」
というメッセージです。
私も2020年春に同じ事を感じました
当時は、製薬会社の営業職をしておりコロナ感染拡大を受け、急遽在宅勤務になり医療機関の訪問ができなくなり薬の情報などを伝える事ができませんでした
長年、仕事を通じて医療貢献したいと思って働いてきましたが、あの時ばかりは
「こんな危機的な状況なのに自分は何もできない」
という無力感に包まれた事を覚えております
今は少しでも患者様に貢献できるよう医療機関に籍を置いております