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造影剤アナフィラキシーに対する救命措置訓練を行いました


こんにちは、高石藤井病院 放射線科です。

 

放射線科で行う検査では、病変をわかりやすくするために、造影剤という薬を使う場合があります。

造影剤は病気を発見するために非常に有用なのですが、まれに副作用が出る場合があります。

万が一、重篤な副作用が出たときに、冷静に対応できるよう医療安全チーム監督の元、放射線科医師と看護師、放射線技師が集まって訓練を行いました。

 

感染拡大防止のため、今回は少数での開催となりましたが、参加できなかったスタッフに見てもらえるようビデオ撮影をしておきました。

 

外来師長が考えたシナリオをもとに、一つ一つ確認しながら取り組んでいきます。

初めはぎこちなかったスタッフでしたが、緊急コールが入って放射線科医師が駆けつけると、現場の空気が一変しました。

医師「どうしたん、どうしたん?」

スタッフ一同「先生、テンション髙っ!」

 

みんな笑ってしまい、一旦カメラストップです・・

 

その後、気を取り直して再開しましたが、先生のテンションのおかげで、他のスタッフも動きが機敏になりました。

 

的確な医師の指示に、看護師も素早く対応します。

患者さんが心肺停止になったことを想定して、AED装着からBLS(basic life support:一次救命処置)までを行い、放射線技師もチームの一員として参加することができました。

 

造影剤によるアナフィラキシーの発生頻度は数千件に1件と言われています。

こんな事が起こらないのが1番ですが、もしも起こってしまったら、慌てず行動できるように、これからも定期的に訓練を行っていきたいと思います。

 




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