こんにちは、藤井病院 看護部です。
5月27日に良秀会新人研修がありました。教育委員会からも投稿がありますが、
今回は、その1場面で感じたことです。
入職3年目のグループで、法人理念にそって愛着と価値を感じるためにはどのように行動すればよいのか、をワークしました。その中で、自分達(3年目の職員さん)は、患者さんと会話のなかで、「藤井病院は、両親やおじいちゃん、おばあちゃんの頃から通っている病院だということをよく聞く。これは、2世代、3世代にわたって藤井病院に来てくれるということであり、これが価値であると思う。この方たちに大切に思われるようにしていくこと、そして自分たちがしっかりと次へと受け継げる対応をしていきたい。」と話されているのを聞きました。
藤井病院は昭和59年に開院し、岸和田市で約37年地域医療を担ってきました。患者さんの中には、お母様、息子様と2世代で通院されている方もたくさんおれらます。若い職員の方が、世代をつなげて良秀会に来てくれることが価値あることだと感じたことがとても素晴らしく思います。午後からの管理者研修の中でも、今の私たちの医療提供ができるのは、先輩の方々のその時の努力があったからだというお話がありました。今の行動が今だけでなく未来の良秀会へつながるためにも大切に行動していきたいと感じた午前・午後の研修でした。
ちなみに、新人研修では50代が患者対象年齢にもなっていました。ショックです。(^^)/