こんにちは
高石藤井病院 栄養科です
10月31日はハロウィンということで
・ねじねじパン/サフラン粥
・カボチャグラタン
・きのことほうれん草のソテー
・かぶの冷製あんかけ
・プリンアラモード を提供しました。
普段は、昼食、夕食はごはんやおにぎり、お粥で提供していますが
今回は海外の文化ということもあり
夕食にパンを提供する試みをし、パンもしくはお粥で提供しました。
パンを希望する方も多く「グラタンによく合うわぁ」と大変好評でした。
また、お粥も見た目が鮮やかで「これなら食べやすい」との声もいただきました。
デザートのプリンは砂糖をのせて炙ることでクリームブリュレに仕上げてから
果物をのせてみました。
ところでハロウィンといえば「カボチャ」のイメージが強いですよね?
しかし、元々のハロウィン文化のあるヨーロッパのケルト人が
魔除けとして使っていたのは「カブ」だそうです。
キリスト教の行事として、アメリカに広まる際に「カボチャ」に差し替わったそうで
アメリカはカブの生産量が少なくカボチャが多く収穫されていたことが理由のようです。
今回担当の調理師に教えてもらい、私(栄養士)自身も初めて知ったので驚きでした。
今回担当の調理師とともに患者様のもとを訪室すると
いつも会う事のない調理師と会い、実際に料理している人と話せたことにより
一度箸を置いていたが、再度箸を持って食べ始めてくれた方もいらっしゃいました。