医療法人良秀会

医療法人良秀会のブログ

優秀論文賞を受賞しました!

こんにちは。腎・透析センターです。

第101回大阪透析研究会で、発表した演題が 優秀論文賞を受賞しました!!受賞演題の中でも、なんと第1位の受賞でした。

 

第102回大阪透析研究会が3月2日(日)に開催され、優秀論文賞の授賞式も行われました。腎・透析センターの発表は、「老老介護への介入~共倒れを回避するために~」看護部の小田さんが発表し受賞しました!!

演題は、保清が徐々に不良となってきた患者の生活背景から、患者夫婦の老老介護の情報を得て、共倒れのリスクが高いと判断し、看護師が介入したことで在宅療養が継続できた症例です。この症例では、患者夫婦だけでなく、キーパーソンとなる次女にも介入し、このままでは共倒れの危険性が高くなり、在宅生活が困難になることを、何度も説明し、社会資源の活用も取り入れた、家族それぞれに負担のない生活調整の提案をしました。最初は頑なに拒否していた患者さんも、しだいに理解してくれるようになり、家族全員の協力体制が得られた事で、安定した在宅生活を維持できるようになりました。

今回、この症例を通じて、患者個々にあった無理のない介護支援を提案し、その家族に実行可能な体制をともに考え支援することが、透析看護師の重要な役割の一つである事を再認識することができました。


腎・透析センターでは、患者の「こころに寄り添う看護」を大切にしています。受け持ち看護制を継続しているのは、安全安楽な透析の提供だけにとどまらず、患者さん自身が、少しでも長く自分らしい生活を送れるように支援することを目標にしているからです。一番近い支援者として、常に思いやりを持ち、患者・家族を支援していきます。

このように私たちが実施している日々の看護に対して、大阪透析研究会で高く評価された事は、当センターのスタッフにとっても大変うれしく、やりがい感にもつながります。今後も患者やその家族が取り巻く環境を一緒に考え、より良い支援を行っていきたいと思います!!

 


     医療法人良秀会は、堺・泉州地域で急性期から在宅までの医療・介護サービスを提供しています。